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AVIATOLプロローグ

~ロゴマークについて~

· 思い,ロゴマーク

皆さん、6月を迎えましたがいかがお過ごしでしょうか。

篠原はこのところ体調不良が続いていたのですが、1日からプールに行き始めてやる気が少しづつ湧いてきました。

休んだ後は体を動かすことが心身の健康に良さそうです。

さて、AVIATOLのサイトも少しづつご覧になっていただける方が増えてまいりまして、月間ですと600アクセスを超えるくらいにまでになりました。

ご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございます。

AVIATOLについては『ABOUT US』のタブからご覧になっていただけるのですが、そこにはまだ掲載してない情報を今回のブログからご紹介させていたただきたいと思います。(一部の情報は後に『ABOUT US』にも記載する予定です。)

タイトルにも書きましたが、今回はAVIATOLのロゴマークの成り立ちや、それに込められた想いを紹介させていただきます。

2013年の春、中学時代から仲が良かった3人でよく遊んでいたのですが、その3人のチームとしてロゴマークやみんなの趣味をまとめたホームページを作りたいと、私ともうひとりの友人が話していました。

計画した当初は非常に楽しく、ほぼ毎週のように話し合いレストランの紙ナプキンにラフを描いて検討していました。

ですがなかなかお互いのイメージが合わず、だんだんその話は無くなっていきました。

そこで私は、個人を表すロゴマークを独自に制作することにしました。

私が好きなものは『空に関するもの』。私が目指しているイメージは『スピード感があること』。

最初はそのような2つのテーマを漠然と描いていました。

ちょうどその頃、私は自分の本当にやりたいことを考えている時期でした。

私は何が一番好きなのか。何をして社会の役に立ちたいのか。

そこからだんだん自分としてのやりたいことが見えてきて、いつしか個人として制作していたロゴは、のちの自分が立ち上げたいブランドとしてのロゴになっていきました。

私はやっぱり飛行機やロケットが好き。そして勉強することが好き。人に教えるのも好きだけど、こころを込めて教えないと響かない。

そんな思いを加え、新しくロゴを作っていくことにしました。

そして2014年の春に色なしの原型ができ、その後完成したのがこの”AVIATOLロゴ”です。

broken image

『知性を表す青い楔を情熱をまとった紅の翼で運び社会を変えていく』

これがAVIATOLロゴマークに込められた想いです。

何か判断に迷って立ち止まった時、このマークをもう一度見て、この想いを思い出すようにしています。

ちなみにこのロゴを制作する際、初めて黄金比の勉強をしました。

Apple社のロゴやドラえもんの体の大きさに黄金比が使われているという話を聞いたことがあったので、私たちが使うロゴのデザインも黄金比などを採用した美しいデザインにしようと思いました。

楔の長さと翼の長さの比を黄金比や白銀比にして検討しましたがあまりしっくりこなく、やはり自分の思うままに大きさを描き制作することにしました。

自分の思うような今の形に落ち着き、改めてその比率を計算してみました。するとiPadの画面サイズなどに使われている3:4の比率に近くなっていることがわかりました。

やはり美しいと思えるデザインには一定の法則があるのではないかと思った瞬間でもありました。

色は最後まで悩みましたが、Pantoneの色見本帳からこれと思える色を抜き出して微妙なバランス調整をして今の色を採用しています。