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1月も中旬に入り

皆さま、1月も2週間経ちまして、そろそろエンジンがかかってきた様子でしょうか?

少しエンスト気味の方もいらっしゃるかもしれませんが、1年で一番気温が低い時期ですので無理に動かすと負担になってしまいますから気長にやっていければいいのではないでしょうか、なんて私のことです。。。

昨日は成人の日でした。成人を迎えられました皆さま、おめでとうございます❗️

嬉しい話をもう一つ。

ものづくり日本大賞という賞をご存知でしょうか?

経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省の各省が連携して、「ものづくり」に携わる各世代の方々の中から、特に優秀な方などを顕彰するものです。

この、ものづくり日本大賞の内閣総理大臣賞の受賞者として、モデルロケットで世界大会にチャレンジした埼玉県立大宮工業高等学校ラジオ部の皆さんが選出されました❗️

部門としては、ものづくりの将来を担う高度な技術・技能の青少年部門です。

競技のルールは毎年変更になりますが、2019年に行われたルールの一部としては、卵を宇宙飛行士に見立ててモデルロケットに乗せ、規定の高度に打ち上げて規定の回収時間に合わせて着地時間まで調整する、というものです。

審査ポイントはロケット打ち上げでの成績の他に英語でのプレゼンによる評価があります。

公用語として英語を使う他のチームも参加する中で上位の成績を上げられたことは、とても素晴らしいことだと思います。

概要は以下のHPに詳しく書かれているPDFファイルのリンクがありますので、ぜひご覧になってください👍

↓↓↓第8回「ものづくり日本大賞」の文部科学省HP↓↓↓

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00048.html

モデルロケットを通して学習への理解が進んだり、目標ができたり、自分の好きなことにさらに興味を持つきっかけにつながったりする姿というのは、とても理想的なことだと思います。

勉強が好きになることはとても素晴らしいことです。

同時に最も大事なことは、もっと知りたいとか、もっと上手くなりたい、というようなことだと思います。

 

その気持ちを持っていただけるようなものを作る、ということを心がけないと、勉強が好きになる人を増やす、という目標を達成できないのだろうな、と思います。

今回は高校生の方々によるモデルロケットでの取り組みについてフォーカスしましたが、モデルロケット以外の分野においても青少年の方々で顕著な取り組みをしている方がたくさんいらっしゃいます。

現在はモデルロケットやロケット開発に関わる学習コンテンツの制作に取り組んでいますが、その他の分野においてのコンテンツもいずれかたちにしていきたいな、と思っています。

ロケット交流会へ出すものの準備も少しずつ進めています。

↓↓↓第8回ロケット交流会のHP↓↓↓

http://manned-rocket.jp/8-2020-1%25%26.html

最後になりましたが、この度、ものづくり日本大賞に選出された全ての皆さま、おめでとうございます。とても尊敬いたします。