サイトへ戻る

OYAMA ROCKET CHALLENGE(OYAMAX2022)にて使用した『Denevis-1』について

· モデルロケット,展示会,Denevis-1

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。簡単ではありますが、OYAMA OROCKET CHALLENGE(OYAMAX2022)にて使用した機体の『Denevis-1』についてご紹介したいと思います。

Denevis-1の名前の由来は、開発を始めた日の夜にデネブという星が綺麗であったことに由来します。そしてアメリカのロック歌手、エルヴィス・プレスリーの命日が近く、彼のように世界を変えるような存在でこのキットを世に出したい、という思いから、組み合わせてDenevisと名付けました。

機体の諸元ですが、全長337.5mm、直径30.7mm、重量60gの機体です。

機体の大きな特徴として、フィンの着脱が可能なフィンホルダーをボディ外周に設置することで、初めてモデルロケットの打ち上げを行う初心者の方から、本キットの改変を行いオリジナルの機体を作り始める方までを対象とすることができました。(イベント当日は改変を行うことはなかったので、接着剤で固定して使用しました)

なお、フィンホルダー自体と取り付けに関する構造は特許出願中です。

使用するエンジンはA3-4Tエンジンで、軽さの追求とエントリーコストの削減を主に考えて設計しております。

broken image
broken image
broken image

これから販売を予定する機体についてですが、これよりも全長が大きく、エンジンもレギュラーサイズのエンジンに対応した、新たに設計した機体になる予定です。

改造の幅が広がり、さらにモデルロケットの面白さが体験できるようなものになる予定です。続報をお待ちください。