皆さま、こんにちは!
昨日は即位礼正殿の儀が執り行われるなど、各地でイベントがあったようです。
私(篠原)は、エンジニアの武田さんが取り組んでいる『未踏ジュニア』でのプロジェクトの最終成果報告会に参加してきました。
未踏ジュニアとは、情報処理推進機構(IPA)が推進する未踏事業の中のプロジェクトで、17歳以下の独創的なアイディアを持つクリエイターに対し、各専門家などから支援を受けながら成果を出すサポートを受けられるプログラムです。
未踏ジュニア→https://jr.mitou.org
今年は未踏ジュニアとしては4回目の開催になるそうで、4月の募集時点で120名を超える応募があったそうです。その中から13組のプロジェクトが今年の未踏ジュニアとして採択され半年間プロジェクトを行ったきたそうです。
最終成果報告会は、グラントウキョウサウスタワー41FのアカデミーホールでAM10時より行われ、PM6時まで報告会は続きました。(私は別件があり、お昼までの参加でした)
報告者が発表するプロジェクトは扱うテーマも特徴的で、アニメの画像をあらかじめプログラムに学習させておいてフリー描画から自動でアニメ画が生成されるというものや、当日の発表会場をVR空間で作ったプロジェクトというものもありました。
エンジニアの武田さんはイラスト手編み支援アプリ『(あもーよ)』のプロジェクトを発表しました。
『母の編み物を支援するアプリを作りたい』という思いから生まれたアプリで、発表内容はアプリの概要や操作方法に関する工夫した点の説明、アプリを使ったワークショップを開催した模様の紹介などがありました。
なお、武田さんは発表当日までにはGoogle Playでリリースまで完了させていて、実際にサービスを使えるところまでやりきっていた点が他の発表者と大きく違う点だったと思います。
発表終了後、会場からはたくさんの質問が出ており、実際に使ってみたいという方もいらっしゃいました。
武田さんの発表は大成功であったと思います。
学業もありながら、短時間で結果を出すことは非常に大変だったと思います。
自ら目標を決め取り組んでいく経験は、とても大きな経験になるだろうなと思いました。
未踏ジュニア、とても素敵な事業だと思いました。
編模様(あもーよ)のGoogle Playページ→https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amoyoEX&hl=ja