みなさまこんにちは。
ホームページリニューアル企画のメンバー紹介は、今回で第2弾です。
今回はAVIATOLでEngineering Leaderを務める佐々木のご紹介です。
佐々木さんと創業者の篠原は、会員制の都内FAB施設で以前より知り合いでした。
『AVIENTER』の構想自体はかなり前からあったのですが、今年に入り開発を本格始動させようと試みていて、その時はまだ、篠原が単独で開発を行おうとしていました。ただ、アプリ開発に関する知識は全くなく、ある情報アプリ内で見つけたApple社製品に向けたアプリ開発環境"Xcord"を学べる教室に通い始めていました。そのさ中、偶然にそのFAB施設に来ていた佐々木さんに、いま開発しようとしているアプリがあるという話をしたところ、快く開発への協力を申し出てくれてAVIATOLへの参加が始まりました。
では佐々木さんの紹介をどうぞ〜。
作れない物は、あんまり無い
それが私のモットーです。
全てを作れると言う傲慢は持ち合わせていませんが、「作れない」と簡単に諦めないと言う信条です。
幼少の頃から、木工、プラモデルなどの模型作りをはじめ、プログラム開発、電子回路設計など何かを作る遊びが主流で、そのまま成長してしまいました。今では豚の角煮から電動スクーターまで作れるようになっています。
遅咲きゲーマー
ファミコンブームの頃はラジコンに熱中して周囲に遅れて始めたゲームですが、特にアーケードゲームの全国ハイスコア争いに参加してゲームの腕前を競ってました。
ゲームを通じて、腕前は勿論ですが人に魅せるプレイの追求にもはまりました。
当時はインターネットが無い時代でしたので、全国からの情報の収集・共有や個人で編集した情報の発信などの模索も行っていました。次第にゲーム開発者の思想や思惑などの分析、ゲームの実装技術の解析もゲームを遊びながら自然と行うような癖が染み付いてしまいました。
そして今では自分自身がゲーム開発者の側となり、多くのプラットフォーム・ジャンルのゲームを送り出して現在に至ります。また、ゲームで得た知見はゲームの枠を超え、様々な物の製作に応用が利くことを体感しています。
アウトドア派のインドア人間
小さな頃は病弱であまりアクティブに動けなかったですが、成長と共に回復し、その反動なのか自転車で山に行ったり遠乗りしたりする生活スタイルに変貌しました。
インドア趣味は続けたまま、自転車のダウンヒルやフラットランドで遊ぶのが大好きです。
キックスケーターが出現した時にはK2キックボードやCIROスケーターで技を磨いたり、子供達に安全指導をしたりをしていました。
近年の想い
受け手だった子供時代と違い発信側になって月日が経ち、色々と思う所が出てきました。
キチンと意味のある教育を受けている学生が少ないのではないか?
自分の知見を世の中に広めて活用してもらいたい。
個人開発のソフトウェア技術の公開や技術雑誌への寄稿もしたが、まだ物足りない。
そのような想いから、教育用のプロジェクトを模索する日々が続きました。
AVIATOLとの出会い
それは偶然でした。
同じものづくりスペースの知人ではありましたが、ある日詳しく話をしてみると目指す方向が同じ事が判明!
運命の歯車が噛み合った瞬間でした。
ゲーム用語で言うところの「イベントフラグ」が立ってしまったのです。
そこから参加することになりました。
今の想い
教育と技術知見の発信を、子供から大人まで使えるように設計しているアプリを絶賛開発中です。
早く公開して皆さんと一緒に成長するアプリでありたいと願っています。
他にも構想段階のプランがあるので、1つ1つ練り上げていきます。
略歴
(株)データイーストにて業務用ゲーム開発、他数社において各種プラットフォーム用ゲームの企画・開発。
(株)トーメンエレクトロニクスにて技術サポートやAudio&Visual関連の設計開発。他数社においてA&V、電子玩具、自動車ブレーキの開発。
(株)レアリティにて博物館用の双方向エンターテインメントコンテンツの開発とスマートフォン向けゲーム開発。他数社においてスマートフォン向けゲームの開発。
